とある起業家の食べない妄想グルメ

グルメなのに少食。実食レポの他、世にも珍しい巷の情報を頼りに食べたつもりで書いちゃうブログ。

話が煮詰まってしまった・・・

 

お疲れ様です。

更新がさぼりがちですみません。

 

今日は開発会議で話が煮詰まってしまったという話。

 

 

サービスのコンセプトを決めたんだが、いざそれを開発しようとなると、盛り込む機能を取捨選択しないといけない。

 

 

あまり機能を入れすぎるとユーザーは使いこなせないし、機能がなさすぎるとそのコンセプトユーザーに伝わらない。

 

昨日会議の中でその辺を深堀りして設計を考えていたら話が煮詰まって進まなくなってしまった。

 

サービスのデザインというのはあくまでも手段であって目的ではない

 

 

サービスのデザインというのはあくまでも手段であって目的ではないということを依然言われたことがあります。

 

UI/UXにこだわるのはいいけど、でもそれは目的ではなく、その先に実現したい何かがあるからそのようなデザインになっているもの。

それを見失ってしまうと、判断に迷ったときに軸となるものがなく結論が出なくなってしまいます。

 

例えば、時代のトレンドは確かにあるけど、なんでもフォロワー要素を入れればいいわけじゃない。

「フォロー・フォロワー」や「いいね」機能があるのはそれによって実現されるサービス製作者のコンセプトがあるから。

 

(・・・と偉そうに言いながら実はそのコンセプトは何なのか、instagramにおいては僕には製作者の意図がいまいちよく理解できていません。でも本来ならそれがユーザーに伝わってないとその機能を付けた意味がないも同然になっちゃうんだけどね。。

何だろうなー。

お互いきれいな写真やかわいい写真を見せ合えるようにしたい、っといったようなことなんかなーwww

だれしも周りからよく見られたいと思っているっていうところを利用したかったのかなーwww)

 

広く意見を求めるのも大事

 

エンジニアが自分ではなく別に存在するなら、その人に自分のサービスコンセプトをちゃんと伝えられるようにしておかないと、出来上がるものが思った通りのものではなくなるからね。

 

自分が作りたいと思うものは自分にしかわからない。

 

とはいえ、相談することも重要。エンジニアを雇うということは自分にないスキルを持っているから。

 

そのスキルを持った人はまた自分の専門領域の視点に立って意見をくれるから、自分では無理だと思っていたことや、思いつきもしないアイディアを持っているかもしれない。

 

そこに突破口を見出せたならラッキー。

 

メンバーが複数いることの最大の利点はそこだと思う。

 

意見を求めながらも自分の判断軸をちゃんと持っていさえすれば、それら意見をうまく活用しながらいいサービスを作り上げられるはずです。

 

というわけで相談できるメンバーを見つけましょうね。

 

じゃ。