とある起業家の食べない妄想グルメ

グルメなのに少食。実食レポの他、世にも珍しい巷の情報を頼りに食べたつもりで書いちゃうブログ。

1年間無収入を前提としたら、180万円は貯金した状態で退職しよう

 

 

昨日法務局に登記書類を郵送しました。

問題なければそのまま登記が完了できそうです!!

 

では、今日は生活費についてお話ししたいと思います。

 

会社を辞めて2カ月ほどが経ちました。

とはいえ、実際は2月末まで有休消化をしていましたので、本当の意味で無職になったのは3月からです。

まあそれでももろもろの費用が今月からかかってくるということで、改めて無職の人間が最低限生活するにはいくら必要かちょっと考えて見たいと思います。

 

 

 

 

 

①家賃

1か月の支出で一番大きな割合を占める部分です。本当にこの費用が痛い。。。

ここさえクリアできれば全然生活費が変わってきます。

 

 

こんな時にうらやましいなーと思うのが、実家暮らしの人です。

生まれた時から東京暮らし、しかも都区内とかホント田舎もんには想像できないです。

 

全く持って未知です。

 

そもそも都区内が実家=金持ち、と思ってるのは間違いでしょうか??^^;

 

 

それはさておき、都区内で一人暮らしとなると、どうでしょうか?

ピンキリなので何とも言えませんが、少なくともトイレとお風呂がついていて、6畳ほどの広さの部屋に住もうとすると、月4~6万円ほどになるでしょう。

築40,50年で4畳半の部屋だけでもいいとなれば話は別ですが。。

 

と思って調べたら全然見当違いでした。都区内の家賃相場ってめちゃめちゃ思ってたより高額でしたwww

 

www.chintai.net

 

 

あと最近はシェアハウスなんてのもありますので、そうするといろいろ安くできますよね。

 

光熱費が固定だったり、共用部分があるから家電を買いそろえる必要がなかったりいろいろメリットがあると思います。

 

ここはひとまず6万円と置きましょう

 

水道光熱費

 

よく「おカネがなくてガスが止まった」、とか「電気が止まった」、なんて言う極貧の下積み時代を暴露するタレントさんもいらっしゃいますが、それだけライフラインは重要です。

 

今電力とガスが自由化されましたが、はっきり言って、一人暮らしとなるとあまり経済的メリットがないみたいですね。

 

家族とか構成員が多い家庭だと各社プランも多く、吟味して選択する意味も出てくると思うのですが、そもそも利用量が少ない状況の一人暮らしだと各社比較してもあまり変わりありません。

 

金額が違うように見えても、実は販促のためのキャンペーンをやっているからで、それを除いて考えれば、つまり2年目3年目とかの基本料金だけで純粋に勝負させればほぼ同じです。

 

総務省の家計調査を見ると額が出ていますが、おおよそ水道代、電気代、ガス代まとめて月1万円かかるものとしましょう。

 

社会保障関係

意外とここは見落としがちです。

以前にも述べましたが、この費目を考慮に入れ忘れがちです。

 

会社員時代においては会社が給与天引きしてくれるので、あまり意識することないですからね。

 

無職において毎月支払うべき(健康保険は2,3月はないですが)社会保障費は、国民年金国民健康保険です。

 

国民年金はその年によって額が一律に決まっています。おおむね16500円前後です。

 

国民健康保険は個々人によって額が変わってきますので一概には言えません。

退職前の会社で得ていた給与所得や、住んでいる地域によって保険料が変わってきます。

 

会社を辞める前の時点で収入が400万円ほどですと、月2万円弱ぐらいが保険料として徴収されることになるでしょう。

 

④携帯料金

今ふと思ったんですが、家賃や光熱費と同じ毎月の固定費としての支出項目にこの携帯料金が入ってくると思うのですが、異常なまでにこの携帯については、プラン比較だったり、実質ゼロ円キャンペーンとか、とにかく安さ安さを求めて常に動くユーザーを刺激してますよね。

 

製品のライフサイクルは短いし、インフラの進歩もあって常に通信料の改定もあるから当たり前といえば当たり前ですけどね。

 

mmdlabo.jp

 

上の情報によると、大手キャリアと格安SIMではかなり差があるんですね。

驚きです。ちなみに私も格安SIMです。

なので月3000円を想定しましょう。

 

⑤食費

毎月の支出でやり玉に挙げられるのが食費ですね。変動費として一番節約の努力が結果として表れやすいですし。

 

その年の気象状況、経済、政治、国際情勢の影響がもろに出ます。

 

あ、間違えました。そんな話よりそもそも、自炊or惣菜で済ます、が大きな分かれ道でしたwww

 

確かに自炊するかしないかは大きく違います。

でも面倒なんですよね。。

 

材料揃えて、切って、調理して。食べ終わったら洗い物の山。特に1kのアパートだったら、ろくに調理台のスペースもないですし、シンクだって小さいから洗うのが非常に大変。

 

あと、無駄に食材余ってどうしようなんてことも。。

 

そしてあるあるなんですけど、明日の夕飯用とかいろいろ計画的に買い物したつもりが、結局予定になかった友人やイベント等での外食で使わず日が経ってしまったり。

 

家にある食材のことで頭の中を占領したくないと僕は思っちゃうんです。

 

だから結果、いろいろ自炊にかかる手間や時間を省けるというメリットを信じて(?)いつもコンビニ化スーパーの総菜で済ませてますwww

 

だいたい一日1000円ぐらい。だから月3万円ほどです。

 (↑これって高い??)

 

結局いくら??

ではここまでの項目と金額をまとめてみましょう。

・家賃 6万円

水道光熱費 1万円

国民年金  16500円

・健康保険  2万円(これまで400万円の収入があったと仮定)

・携帯料金  3000円

・食費     3万円

合計 139500円

 

はい、結果最低でも毎月14万円の支出が必要になるわけですね。

 

でも実際はそれだけでは済まないと思います。

 

まずは交通費。どこかへ行くには必ず電車バス、何かしら公共交通機関を使いますよね。

1回2、3百円ですが、塵も積もれば山となるです。

 

続いて消耗品。洗剤や歯磨き粉やボディーソープ、シャンプーやその他(男性)化粧品等です。毎月買うものではないにしても年間で考えればそれでも1万円はかかってますよね!?

 

あとは美容院代ですかね。どれくらいの頻度で皆さん行ってますか。僕これ気になってますwww

なるべく回数を減らしたいので、ぎりぎりまで粘って、切るときはめちゃくちゃ短く切る。これで2か3カ月に1回ぐらいに抑えてます^^;

 

それでも一回3、4千円するんで年間で1万は超えますよね。

 

って考えていくと、先ほど計算した月の生活費、約14万円×12カ月=168万円に臨時出費及び雑費(?)を月1万円程度予備分として考慮すると、180万円は1年間の生活費としてかかってきます。

 

年額にすると結構大きい金額だなーって思いません??

これを算出していたら、純粋に自分のタイムリミットというのがはっきりしてきましたwww

 

「あ、俺ここまでに売上出さないと終わるな」というのが。

 

現実を突きつけられたことでますますプレッシャーが。。。

 

あ、そういえばもう一つ大事な費目忘れてた。

「交際費」という重要な項目が。。。。

でも、会社設立すれば経費扱いになるからいいのかな・・・・!?