とある起業家の食べない妄想グルメ

グルメなのに少食。実食レポの他、世にも珍しい巷の情報を頼りに食べたつもりで書いちゃうブログ。

ハンバーグが好きでお店探すけど、よく調べると好みじゃないことがあるので分けてみた

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 *1

 

 

洋食の定番中の定番であるハンバーグ。

みんな大好きハンバーグ。

 

でもお店がたくさんあるし、それぞれが競い合って個性を打ち出しているから、

ずばり自分の好みに合うお店が見つからないという人も多いんじゃないだろうか。

 

 

ところでこの冒頭の美味しそうなハンバーグ。

実は提供の仕方としてはあまりよくないのだ。

 

ある方のブログで世音でなるほどと思ったのだが、皆さんお分かりだろうか。

答えは最後!!(^^)/

 

ということで個人的な視点でハンバーグを分類してみた。

 

①昔懐かし洋食屋系

今はやりのレアだとかとろけるとか、そういったのとは無縁。

大抵は自宅兼お店で、店主はそこの主人。だいたい50代~60代で、夫婦で切り盛りしているイメージ。

地元の固定客がいるからもはやグルメサイトを使って集客する必要もない。

利潤の追求なんて考えもみじんもない。

そういったお店で出すハンバーグは王道のハンバーグ。

ミディアムレアの肉汁がじんわり出てくるタイプ。

ごくたまに、冷静に味わうと「セ〇ンプレミアム」に味を越されちゃったかもって思っちゃう店がある。

でもそのお店のたたずまいから醸し出される雰囲気や、店主の心のこもったおもてなしとマニュアル通りでない接客が、ハンバーグの味以上に価値が感じられる。

 

さっきウォーカープラスで見つけた記事。

こちらでは浅草で長年営業しているモンブランを紹介している。

news.walkerplus.com

 

・・・って、フツーに「肉汁溢れる」って書いてあるしっっ!!!

 

ま、そういう店もあるってことでご愛嬌www

 

ニューウェーブ洋食屋

これまでのハンバーグの概念を覆して世の中の話題をさらおうとする新時代のハンバーグ店。

例えばここ。

 

肉フェス出店からブームに火が付いた飲めるハンバーグ。

 

あとは、もうすっかりエディアでもおなじみのこことかね。

www.kuroge-wagyu.com

とはいえマーケティングの力による部分が大きいけどね。

ジモンさんのメディアでの宣伝力が当時は半端なかった。

ここは中が完全にレア。冷たいわけではないが、おそらくなめらかな舌触りで、

小籠包のような肉汁ブシャーッは期待できないかな(^^;)

 

③居酒屋・ビストロ・バル系

フレンチビストロやバルを謳うお店でも看板メニューで出してたりするよねー

 

ただ、だいたいこういう店は、その日の仕入れとかでよくメニューは変わるから、

いつもあるわけじゃないというのが注意。

「本日のおすすめ」って書いた黒板なんかよく見かけるもんねー。

そういう場合はランチでハンバーグ定食を出してる場合が多い。

ランチにハンバーグを出す居酒屋は多いから、肉がウリの旨い居酒屋はおいしいお肉を使ってるからランチも必然的にうまい。

10分15分並んで食べれるんだったら並んじゃうかなーwww

 

④本格洋食屋系

ここは正統派で格式高い洋食屋さんが分類されるところ。

ボンカレー」の名前の由来となった「キッチン・ボン」。

入谷の名店「レストラン香味屋」。

ここにジャンル分けされるお店はもはや庶民のためのハンバーグではない。

3000円前後の価格帯だからとてもふらっと寄れるお店じゃない。

 

でも正直、高い食材使って高い料理出してるんだからうまいのも当然だし、

価格相応だよね。

 

俺みたいなビンボーものはとにかく安くてうまいを追求したい笑

 

アイキャッチでジャッジ!!

今挙げたような有名店ならいざ知らず、そうじゃないお店だった時、どうやって

①~④のどのタイプに当てはまるお店か見分けるのよッ!!

 

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答えはアイキャッチ画像。

グルメサイトって必ずお店一覧でアイキャッチ画像があるよね??

それで判断する!!

自分の直感に頼るのだ!!

料理→ナイフを入れたときの断面を想像する

外観→それぞれのカテゴリの代表的なお店の外観をイメージしながら判断する

内観→あてずっぽ

 

それでもわからなきゃレビューをチェック!!

でもどうしても判断に迷うことはある。そうなったらレビューを一つ一つ見るしかない。

「肉汁少な目」「中が赤い」「肉汁が飛び出たー!!!」

とか、とにかくコメントのキーワードで判断すべし。

 

 

食べたことがない以上、それ以上の情報がないからな。

ぜひぜひ、上記分類を参考に自分のお気に入りのハンバーグを見つけてくれよ!!

ちなみにそんな自分にぴったりのお店がすぐに見つけられるサイトを7月にもリリースする予定だ。

良かったら使ってくれよな!!

さらばだ!!

 

 答え合わせ

 

おっと、最初の問題の答えを書くのを忘れるところだった・・・。

 

実は、「アツアツの鉄板で提供する」点がいけないのだ。

パフォーマンスとしてはグツグツジュージュー音を立てて、視覚聴覚共に刺激されるが、よくよく考えてみよう。

せっかく絶妙な焼き加減で提供されたのに、時間がたつにつれてどんどん焼きが入ってしまうではないか!!!(ToT)

これでは食べ進めているうちに固くなってしまう。

 

ベストは温めたお皿。

パフォーマンスに騙されてはいけないぞ!!

デモよーっく見てみると、冒頭の写真、下に玉ねぎ(!?)が敷かれている・・・

 

やるなーおぬし笑

 

*1:フォトACさんから画像頂戴いたしました