とある起業家の食べない妄想グルメ

グルメなのに少食。実食レポの他、世にも珍しい巷の情報を頼りに食べたつもりで書いちゃうブログ。

ハンバーガー目当てでハンバーガー店に行くのではなく、オニオンリング目当てでハンバーガー店に行く

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こんにちは。

今日もハンバーガーネタが続きます。

先日はハンバーガーの美味い店だったり、シェイクの美味い店を考察してきました。

 

 

 

og-hiro.hatenablog.com

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 今回はサイドメニューとしてあるオニオンリングについてです。

 

ハンバーガーのセットとしてのポテトの人気強さ

ハンバーガーのサイドメニューとして外せないのがフライドポテト。

その地位が揺るぐことはなくほとんどの人がセットで頼んでいると思います。

 

しかし今回はあえてそのフライドポテトの陰に隠れている存在であるオニオンリングにスポットを当てたいなと思います。

なぜか。

それは単純に好きだからですwww

 

オニオンリングの魅力

 

厚くてガリガリした衣

オニオンリングの特徴の一つとしてあるのは、あの厚い衣です。

もはや衣を食べてるといってもおかしくないくらい厚い衣。

あそこまで固くて厚い衣はなかなか自宅で再現するのは難しいのではないだろうか。

レシピサイトにも載っているが、それぞれ工夫を凝らして「ビール」を混ぜるといったことも多いが、何しろ難しい。

居酒屋で出てくるオニオンリングもかろうじてOKなのだが、いかんせん冷凍食品なものが多いから、食べ比べる楽しさというものが存在しない。

では「玉ねぎの天ぷら」はどうか。

確かに似ているは似ている。

が、天ぷらの技術を用いて作る玉ねぎの天ぷらはあくまで和食のレシピ。

そうとらえると、アメリカ料理として存在するオニオンリングとは基本的な作り方の考え方が違ってくる。

本場アメリカで食した経験があるのだが、あれは天ぷらとは全くの別物であった。

天ぷらのようなさっくりしたモノでもなければ、とんかつのようなパン粉揚げでもない。

フリッターともいえないオニオンリング特有のガリガリ感。

ぜひとも区別して扱いたい。

 

玉ねぎの甘さとトロトロ感

火が通った玉ねぎからは玉ねぎの甘みが感じられる。そして生だとシャキシャキした食感でも火を通せばしんなり柔らかくなる。

オニオンリングの美味しさの秘密はこのコントラストだと思っている。

衣はガリガリでスパイスが効いたほど良い塩加減なのに、玉ねぎは火が通ってしんなりトロトロとしていて、かつ甘みが感じられる。

この相性は抜群だと思っている。

これが短冊切りであったり、ざく切りだったりすると、衣より玉ねぎが主張しすぎてしまうので、やはり輪切りというところにも衣と玉ねぎの両方の美味さが味わえる秘訣があると思っている。

 

オニオンリングをサイドメニューとして提供しているファストフードチェーン意外とあるよ

さて、このようにハンバーガーショップには必ずと言ってよいほど置いてあるメニュー、オニオンリングだが、実はその隠れた存在から取り扱っているにもかかわらず意外と知られていないことの方が多いのではないだろうか。

まずファストフードチェーンを調べてみると、

 

【取り扱っているお店】

ロッテリア

バーガーキング

モスバーガー

フレッシュネスバーガー

【取り扱っていないお店】

マクドナルド

 

ファーストキッチン

 

となっており、断トツの店舗数を誇るマクドナルドでは取り扱っていないものの、それ以外のほとんどのファストフードチェーンは(名称は異なるが)取り扱っている。

 

グルメバーガーショップではヴィレヴァンがおすすめ

当然グルメバーガーなるお店でもオニオンリングをメニューとして置いているお店は多い。

そんな中でも私がおすすめするのはヴィレッジヴァンガードダイナー。

www.village-v.co.jp

こちらは遊べる本屋として非常に有名だが、他業態の展開としてハンバーガーショップも経営しており、首都圏にいくつか店舗を出している。

こちらのオニオンリングはボリュームがあってCPが良い。

ぜひとも食べてみてほしい。

 

バーガーセットとしての地位が確立されていない現状

こうしたグルメバーガーショップではデフォルトでワンプレートにポテトがついてくるお店が多い。

こんな風に笑↓

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つまり、メニュー表に(ポテト付)と最初に書かれている場合が多い。

ここまでハンバーガーの脇固めとしての地位を確立しているポテトに追いつくのは難しいし、そこまでは望んでいない(今のところはww)。

だが、せめて対応してほしいサービスとしては「オニオンリングにも変更可」というやつ。

 

セットとして「フライドポテトorオニオンリング?」というぐらい同列に掲げて扱ってほしいというのが希望なのだが、現状は実に「別に頼む料理」としての色合いが強い。

 

プラス料金を取られてしまう

よくあるのがこのケース。

まず、セットメニューとして選べる場合だとしても、そのセットメニューのリストにオニオンリングが入っていないのが問題だと思っている。

マイナーではあるが、ポテトと同列に扱うのであれば、そこはプラス料金なしで対応してほしいところ。

実質単品で頼んだとしてもポテトもオニオンリングも大して値段に差はないはず。

バーガーのお供としてオニオンリングを頼みたい人にとっては懐に痛い話。

 

そもそもセットして対応してくれない

最も悲しいケース。

デフォルトでポテト付きのハンバーガーショップで、「ポテトをオニオンリングに変更してください」とお願いしても「出来ません」との回答が来る。

「別でご注文頂きます。」というマニュアル回答が・・・。

なぜだ!!オニオンリングは全く別の「アペタイザー」だというのか!!??

「セットのポテトを無くして、別にオニオンリングを頼むのでもダメですか?」

「結構ですが、ハンバーガーのお値段は変わりませんがそれでもよろしいですか?」

「・・・」

ポテトがいかに特別な存在として扱われているかを改めて思い知らされる・・・。

そこまでポテトを特別視するのか!!??

中には「ハンバーガーにはオニオンリング派」という客がいるのだということをもっと知らしめねば。。。

 

オニオンリング派をお店が認めてくれる日

こうして、まだまだ少数派のオニオンリング派なわけだが、何かをきっかけにオニオンリングの地位の向上が図れればと思っている。

セットメニューとしてポテトと同列に扱われる日はいつか来るのだろうか・・・。