【オニオンリングレポート】クリントンストリートベイキングカンパニー
こちらもニューヨーク発のブランド。日本には東京青山(表参道駅から少し歩く。)と名古屋の2店舗あります。
え、このお店にオニオンリングあるの?と思われる方もいると思うが、実は僕もメニューにあって少し驚きましたwww
このお店はパンケーキブームをけん引してきた超有名店。上陸したのが2013年なので、早6年ほどが経つ。
ブランチ専門店なだけあり、フレンチトーストからワッフルといったブランチメニューが充実しているが、パンケーキが美味しいことからNYでも行列1時間待ちだそう。
確かに粉ものを扱うという点では、衣料理のオニオンリングを取り扱っているのも合点がいく。
注文後、ガラス越しに調理風景を見学www
オニオンリング(500円+税)
衣
かなり衣が薄い。パリパリ食感。
ゆるく溶いた卵液なのか、玉ねぎを薄くコーティングした程度。
ビールや炭酸水を使ったときのような衣の厚みやふっくらした感じはないので、もしかしたら小麦粉を水で溶いただけなのかも。
玉ねぎ
低温でじっくり長く揚げた&衣が薄く、ところどころしっかり玉ねぎをコーティングできていなかったせいか、油を吸ってしまっている。
ただ生の玉ねぎなので、じっくり揚げて火を通した分甘みが感じられた。
水っぽくなく、シナシャキッとした食感。
薄い衣で揚げ時間が長いから、玉ねぎの香ばしさを感じた。玉ねぎの甘みだけで勝負してくる味。ケチャップのありがたみを感じるオニオンリング。振り塩してたけどあまりついてなかったwww
もう少し塩気があると甘みが引き立つんじゃないかな。
【オニオンリングレポート】Umamiバーガー
海外発のグルメバーガーブームに続くかたちで2017年に日本に上陸を果たしたハンバーガーショップ。
日本語の「旨み」が店名の由来となっているそう。
TIME誌の「史上最も影響力のある17のバーガー」に選出されたこともあるという実力店。
表参道駅から歩いて数分、裏路地に入った場所にあり、以前休日に通りかかった時は行列をなしていたが平日はすんなり入れた。
待つこと10分ほど。
オニオンリング(600円(だったはず。))
衣
サクサク食感。パン粉付きでとんかつみたい。衣に味はなし。
玉ねぎ
シャキシャキとした食感で水っぽくない。
玉ねぎがしっかりしていたことと、出来上がりの見た目、提供時間から総合的に判断して、おそらく注文後作り始めた自家製のオニオンリングかな。
メニュー表に「モルトバッター」と表記されていたので、バッター液につけた後、パン粉をまぶしているのだろう。
食感はサクサクカリカリでいいのだが、衣の特徴に欠けていたので惜しい!あとちょっとなんだけどなー(←何がなんだよ笑)
【オニオンリングレポート】エートレイン
学芸大学駅にあるジャズバー「エートレイン」。
バーガーメニューを出すダイニングかと思い入ってみて、ちょっと自分の存在が浮いていることに気づく…^^;
しかしここまで来たら引き下がるわけにもいかず、オニオンリングを注文。
ママさんと思しき方がカウンターで接客をし、奥のキッチンは男性が一人で切り盛り。
カウンター脇の炭酸水を持っていったかと思うとその数分後にオニオンリングが提供された。
僕の前後で料理を頼んでいるお客の様子が見られなかったことから、衣作りの工程で炭酸水を用いていたのではないだろうか、などと考えていると、ほどなくして出来上がる。
オニオンリング(600円)
衣
サクサクとした食感。ほぼ天ぷらの衣ですね。衣自体に味は特に無し。もしかしててんぷら粉を使っているのかな。
これは見た目オニオンリングですが、玉ねぎの天ぷらの延長線上と捉えた方が良いかも。玉ねぎの天ぷらの玉ねぎの切り方を変えたものですね。揚げあがった後に振り塩をしているので多少塩気がある。
玉ねぎ
しんなりシャキッと感。ごくごく普通の玉ねぎのよう。
油あまりよく切っていないからなのか、油っぽくなってしまった玉ねぎの天ぷらといった印象。
油が染み出る感じがちょっと胃に重いwww
ただ、付け合わせのタルタルソースがとっても美味しい。酸味が抑えられていて浸けて食べても酸味で味が殺されない。既製品の味ではないように感じられた。
土地柄常連客がいらっしゃってアットホームな店内でジャズの生演奏が聴けるので近くに住んでいる方にはお勧め。
【オニオンリングレポ】自由が丘バーガー
番組でご紹介した「自由が丘バーガー」。
HPでは他に青山と羽田にお店があるようですが、どうやら経営は別のよう。
確かに自由が丘店はオーナーご家族で経営されているみたい。
ご年配の店主はとっても優しい方。ずっと飲食店をされてきて、素材へのこだわりを料理が提供されるまで熱く語ってくれました。
そんな店主の想いを聞いているのがとっても楽しくて、同じ料理も何の話も聞かずに食べるのとでは全く味の感じ方が変わってきます。
オニオンリング(Sサイズ:450円+税)
過去最大級笑
本当に大きい。かぶりついて食べるようなオニオンリングはこのお店以外、他に出会ったことが無いですwww
衣
フリッターのようだけど、カリカリサクサク。分厚い衣で、薄い味付け。
素材の味を存分に生かした味。ジューシーな味わい。
いつの間にか衣より玉ねぎが勝っている。
玉ねぎ
淡路島産の成井?今井?(記憶が曖昧ですみません><)ファームというところの「かくし玉」だそうだ。
甘くてフレッシュ。
シャキシャキとした食感と共に、玉ねぎのジュースが口いっぱいに広がる。
僕はアメリカ生まれ、日本育ちのオニオンリングと称したが、あながち間違っていないと思ってますww
全くオニオンリングの特徴を無視した和食の調理法ではなく、ビールを使ってバッター液作り、ウコンも衣に混ぜているという手の込みよう。
そうした基本を忠実に守りながら素材の美味しさを感じさせられるイッピンに仕上げられているというのが素晴らしいと思います。
熱して甘くなった玉ねぎが最高に美味しい、唯一無二のオニオンリング。
ぜひご賞味あれ。
【オニオンリングレポ】大衆イタリアンかね子
通常居酒屋さんでは業務用のオニオンリングを使用した「オニオンリングタワー」がほとんど、というイメージが強く、リサーチの対象外なのですが、偶然見つけてトライしてみました。
「大衆イタリアンかね子」です。
秋葉原駅から歩いて数分ほどの場所にあります。
株式会社GCCPという会社の運営で、台湾まぜそばのブームの火付け役とでもある「はなび」からの暖簾分け、「麵屋こころ」のFC展開も手掛けている。
オニオンリング(420円+税)
でかい。めっちゃでかいwww
衣
うん、これはフライですね笑
とんかつの中身が豚肉から玉ねぎにチェンジした揚げ物といえば一番わかりやすい。
粗めのパン粉をまぶして揚げた玉ねぎのフライでカリっとサクッと。
もちろん衣自体の味付けはないです。
玉ねぎ
事前に仕込みはしているとはいえおそらく新鮮な玉ねぎを使用しているのではないかな?
やや水っぽさはあるように感じられたけれども、シャキシャキ食感は残っている。
ただ手作りであることには違いなく、一玉を3等分したぐらい大きく、2,3枚重ねているのではと思わせるほどに肉厚でした。
オニオンリングかと言えば見た目はそうだけれども、調理法がほぼコロッケやとんかつと同じで和食ベースになっているという意味では厳密には別物と捉えた方がよさそう。
余談だが、お店自体はとっても良かった。
威勢の良い声が飛び交い活気があって店員さんみんな楽しそう。
料理も調理場を終始眺めていたけれどもほとんどが店内で仕込み調理しているよう。
マニュアルじみた接客ではなく各店員さんの個性が生きていて非常に好感が持てました。
メニュー自体もホルモンメンチなどちょっと変わった料理があっておいしそうだった。
複数店舗展開しているとはいえ、他のお店もこんな雰囲気で営業しているんだろうなと思うと、このグループのお店をいろいろ行ってみたくなった。
大衆とある通り安くてありがたかったです。
ごちそうさまでした。
久しぶりに事業について告知させてください。
ここ最近ずっとオニオンリングのレポートを綴ってばかりで、一切本業について書いてなかった。。
ということで、珍しく本業についての告知を。
クラウドファンディングを開始しました
ずーっとメンズコスメ事業の立ち上げに時間を費やしてきたのですが、ようやく、発売の目途が立ちました。
正式な発売に先駆けて、現在、クラウドファンディングにて先行販売しております。
やっとスタートラインにつくことができました。
展開する新たなメンズコスメ「IYVO」に込める想い、それは、
これからコスメを使い始める10代20代男子に安心と安全を届けたい
ということです。
機能性、デザイン性に加え安全性も備わって初めて、自信をもって人に勧めることができると思っています。
そして、自立して間もない、もしくは自立する前の彼らには、
自由な価格で販売したい。
安心安全なコスメを可能な限り多くの男子に届けるため、自らを実験台に挑戦したいです。
出資支援の他、周囲への紹介やSNSでの拡散等、ぜひ皆さんのご支援・ご協力を賜りたくお願い申し上げます。
オニオンリングとコスメ社長の2枚看板で頑張っていきます!!
【オニオンリングレポ】カールスジュニア
世界各地に3,600以上のレストランを持つハンバーガーチェーン。
公式HPによると、ホットドッグ用の小さなカートが始まりなんですね。
今はまだ7店舗しか展開していないですが、今後もっと増えてほしいです。
オニオンリング(340円)
注文してから10分ほどでしょうか。他のハンバーガーチェーン同様冷凍をサクッと揚げてサクッと提供されるのかと思いきや、結構時間が掛かりました。
衣
サクサク食感。しっかり味付けがされているため、ソースは不要。
衣の厚さが不揃いなのが、手作り感を演出している。
衣をよく切っていないで、そのまま油の中にぼちゃんと落としている様子が思い浮かぶ。
玉ねぎ
シャキシャキしていて水っぽくない。玉ねぎの甘さは特に感じないけど、厚みはあってよい。
提供までにかかる時間を考えると、その場で作っているのかな。
失礼ながらあまり期待していなかったのですが、逆の意味で予想裏切られた!!
バーガーキング同様、衣の色が濃くてしっかり味が付いている。
ハンバーガーのサイドメニューとしてはちょっと濃すぎな感じもするが、でも衣にちゃんとスパイスが練り込まれていてすごい好き。
もっと店舗が増えてほしいなー
【オニオンリングレポ】HENRY'S BURGER
秋葉原にある「HENRY'S BURGER」。
かつて三ノ輪に存在した超人気焼肉屋「炭火焼 七厘」が現在は移転して市ヶ谷で「炭火焼肉なかはら」としてオープン。現在もその人気は変わりませんが、その人気焼き肉店の店主、中原氏が手掛ける肉にこだわったハンバーガー屋。
それがこちらの「HENRY'S BURGER」です。
注文後おもむろに冷凍庫から業務用のパックを取り出しフライヤーへ。
がっつり日本語で「オニオンリング」と書いてあり(笑)、パッケージデザインを確認したところ、あれは?!笑
オニオンリング(320円)
衣
カリカリ食感。味付けは特に無し。高温で揚げたことでカリッカリになっている。
業務用製品特有の衣が分厚くてネチャネチャするということはない。
味はついていないのでケチャップをつけて丁度良い感じ。
玉ねぎ
水っぽさは否めず。玉ねぎ自体に下味がしっかりあるように感じる。
解凍した玉ねぎを調理したときのトロトロ感が近いかも。
全体として、ハンバーガーのわき役としては無難だと思います。
サクサク食感を楽しむという意味では悪くはないし、やはりこちらのお店は
何よりとことん美味い肉を使ったシンプルなハンバーガーが売りなので、そちらの
良さを活かす意味でもナイスチョイスだと思います。
【オニオンリングレポ】ババガンプシュリンプ
アカデミー賞を受賞した名作「フォレスト・ガンプ」をテーマに作られたレストラン。
アメリカ発のレストランですが、日本での展開にあたり、運営は株式会社 WDIが行っている。
こちらの会社、数々の海外ブランドの日本展開を手掛けている会社で、「ウルフギャング・ステーキハウス」や、「サラベス」、そして日本に一台パンケーキブームを巻き起こした「Eggs 'n Things」の展開も行ったりしています。
次はぜひともホットドッグブームを巻き起こしてほしいですねwww
フライドオニオンリングス(1140円+税)
番組でもご紹介した通り、スナック感覚で食べられるタイプのオニオンリングです。
衣
サックサク。食感が軽いです。衣が薄くてクリスピー。玉ねぎが薄く透けて見えるぐらい。
味付けもくどくないです。
おそらく溶き衣をだいぶゆるくして、高温で揚げているからパリパリサクサクになるのではと推測。
玉ねぎ
サクサクの衣にシャキシャキした玉ねぎの食感で、水っぽくないです。
生の玉ねぎを使ってるのかな?衣の塩気のおかげで玉ねぎが甘く感じます。
BBQソースとランチドレッシング付き。
衣は薄いので、食べていても玉ねぎも衣も両方美味しさが持続する。
そして日本ではあまり馴染みのないランチドレッシングですが、これはオニオンリングならではのソース。
生野菜のサラダに用いられる玉ねぎですからドレッシングとの相性が悪いはずがないですね。
自宅だといろんな味で楽しめそう。
軽いからついつい手が伸びてしまう。
恐ろしいオニオンリングです笑